ペイロードのベストプラクティス

ペイロードは、iOS 用、OS X 用、またはその両方用に作成できます。作成したペイロードは、デバイス、ユーザ、またはグループに適用できます。

構成プロファイルとペイロードを利用するときは、後で混乱しないようにしっかりと計画を立てることが重要です。以下の点に留意してください：

• 1 つの構成プロファイルには複数のペイロードを含めることができます。

• 1 台のデバイスには複数の構成プロファイルをインストールできます。

• ユーザプロファイルとデバイスプロファイルを組み合わせることができます。

• 複数のプロファイルに、設定の異なる類似したペイロードが含まれる場合、結果は予測できません。

• 一部のペイロードには、実質的に複数の固有のペイロードが含まれる可能性があります。たとえば、証明書ペイロードには複数の証明書が含まれ、VPN ペイロードには複数の VPN 設定が含まれることがあります。ペイロード内にペイロードを追加するときは、追加 をクリックします。

最適なペイロード管理の例を以下に示します：

• iOS デバイスおよび Mac コンピュータまたはユーザ、あるいはその両方を管理して、すべてのデバイスに同じペイロードを適用したい場合は、最初に iOS と OS X のペイロードを作成してから、デバイスレベルとユーザレベルのどちらで管理するかを判断します。（これらのペイロードは、下の表の「OS X と iOS」列に示されています。）

• iOS デバイスまたはそのユーザを管理したい場合は、最初に iOS のみのペイロードを作成してから、デバイスレベルとユーザレベルのどちらで管理するかを判断します。

• OS X デバイスまたはそのユーザを管理したい場合は、最初に OS X のみのペイロードを作成してから、デバイスレベルとユーザレベルのどちらで管理するかを判断します。

ペイロードについて詳しくは、このヘルプの「構成プロファイル」セクションを参照してください。