ユーザに割り当てられたデバイスに参加依頼を送信する
ユーザアカウントに割り当てられているデバイスに、参加依頼を送信できます。参加依頼によって、デバイスのユーザに VPP 管理配布への登録を依頼できます。
デバイスに参加依頼を送信する前に、アプリケーションやブックをユーザグループに割り当てると便利です。詳しくは、管理配布を参照してください。
ユーザおよびユーザグループを作成するか、対応している別のディレクトリサービスにバインドします。詳しくは、「Server ヘルプ」の「ユーザアカウントを作成する」または「グループを作成する」を参照してください。
Volume Purchase Program サービストークンをインストールします。詳しくは、「Server ヘルプ」の「購入したアプリケーションおよびブックを表示する」を参照してください。
「プロファイルマネージャ」でデバイスを登録します。詳しくは、ユーザポータルへのアクセスを提供するを参照してください。
登録済みのデバイスをユーザに割り当てます。詳しくは、デバイスをユーザに関連付けるを参照してください。
「プロファイルマネージャ」のサイドバーを使ってユーザまたはグループを選択して、「情報」タブをクリックします。
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(開いてない場合は)「VPP 管理配布」の三角ボタンをクリックし、「VPP 管理配布サービスを有効にする」を選択します。次に、「保存」をクリックします。
ユーザの場合は、「<デバイス名> に参加依頼を送信」(<デバイス名> は登録時にデバイスに付けられた名前)をクリックします。
グループの場合は、まだ参加依頼を送信していないユーザ、またはまだ登録していないユーザの選択が必要な場合があります。そのどちらかを選択すると、情報状況テキストがアップデートされて、送信される参加依頼の数が分かります。
グループの場合は、「ユーザのデバイスに参加依頼を送信」をクリックし、確認ダイアログで確認してから、「送信」をクリックします。
参考: 「プロファイルマネージャ」からユーザに参加依頼を送信するには、ファイアウォールでポート 25 を開いておく必要があります。メールサーバをリレーサーバとして使用したい場合は、メールサービスで「ISP を経由して送信メールをリレー」を選択して、ウインドウで送信用メールサーバ名を入力します。
iOS デバイスは、ユーザに参加依頼が送信されたことがあるか、または参加依頼が送信されたが登録されていないのかにかかわらず、プッシュ通知を受信します。Mac コンピュータは、通知センターで通知を受信します。
そのユーザ、またはグループ内のすべてのユーザが参加依頼を受け入れると、ユーザが「情報」タブに登録済みとして表示されます。
「プロファイルマネージャ」のサイドバーで「実行中のタスク」をクリックして、デバイスへの参加依頼を表示します。参加依頼には、ユーザのフルネームとデバイス名が表示されます。
参考: 「プロファイルマネージャ」からユーザに参加依頼を送信するには、ファイアウォールでポート 25 を開いておく必要があります。メールサーバをリレーサーバとして使用したい場合は、メールサービスで「ISP を経由して送信メールをリレー」を選択して、ウインドウで送信用メールサーバ名を入力します。