Exchange 設定

このペイロードを使用して、ユーザの Microsoft Exchange サーバ用の設定を入力します。

参考： Exchange ペイロードは、iOS および OS X ユーザとユーザグループの構成プロファイルに使用できます。詳しくは、プロファイルとペイロードについておよびペイロードのベストプラクティスを参照してください。

ユーザ名、ホスト名、およびメールアドレスを指定して、特定のユーザのプロファイルを作成できます。また、ホスト名だけを指定して、その他の値はプロファイルのインストール時にユーザに入力してもらうこともできます。iOS デバイスでは、Exchange との通信に ActiveSync が使用されます。OS X Lion v10.7 以降がインストールされた Mac コンピュータでは、Exchange Web サービスが使用されます。

「SSL を使用」オプションが選択されているときに、サーバの SSL 証明書が、サーバに認識される信頼できる認証局から発行されていない場合は、証明書ペイロードを使用して、サーバの SSL 証明書を検証するために必要なルートまたは中間証明書を追加します。

Exchange Server にユーザの識別情報を提供する証明書を指定するには、追加をクリックして、識別情報の証明書ファイルを選択します。証明書を追加した後、構成プロファイルに証明書のパスフレーズを指定できます。パスフレーズを指定しなかった場合は、プロファイルのインストール時にユーザに入力が求められます。

プライバシー設定

設定	説明
ユーザがこのアカウントからメッセージを移動することを許可	このオプションをオフにすると、ユーザはメールメッセージを別のアカウントに移動できなくなります。
最近使ったアドレスの同期を許可	このオプションをオフにすると、最近使ったアドレスがデバイス間で同期されなくなります。
“メール”でのみ使用	このオプションをオフにすると、指定されたアカウントからのアプリケーション内メールの送信をほかのアプリケーションで行えるようになります。

をクリックすることで、Exchange アカウントを追加できます。